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1.宇宙の地球
私たちの知っている宇宙は意外と狭いかも!?
実際に天の川銀河を↑ このように眺め人はいないです(多分)ので、この画像は想像図です。
※恒星というのは簡単に言うと太陽のことです。自ら光る天体です。自ら光らない星(惑星)は太陽系内でしかみることはできません。 太陽光の反射で見えるに過ぎません。実は 夜空に輝く星の99%以上は太陽のような星なんです。 肉眼で見える星は6000個程度。都会では数百程。
でも、5000 光 年以上離れていても肉眼で見ることができるものがあります。
それは天の川銀河から一番近い銀河「アンドロメダ銀河」(M31)です。(NASA最新動画)
距離は 250万 光年も離れていますが銀河の直径が 22万 光年もありますので、
ぼんやりと星の様に見ることができます。
<<この2つの銀河は秒速300kmで接近しており30億年後には衝突すると推測される>>
NASAの世界最高峰の望遠鏡。(ハッブル宇宙望遠鏡:その名の通り宇宙にある望遠鏡です。真空の世界なのでより遠くまで鮮明に観測することができます。)
でも・・・。 250万 光年以上離れてしまうと観測が難しくなります。
なので250万光年以上離れている場所の写真は、「銀河」の写真であることが多いです。
銀河
と書かれていない写真を見たとき
それは天の川銀河内の写真とみて大丈夫です。
銀河の写真は距離が桁違いに遠いんです。
その銀河から私たちの天の川銀河を見たらどう見えるんでしょう。
銀河と銀河の間には輝く星はほとんどなく、暗黒が広がっています。
宇宙には 銀河 が ポツン ポツン と点在しています。
宇宙にある1000億個以上ある銀河の一つ、「天の川銀河」の中の狭い範囲を見て
「広大な宇宙」と思うことが多いかもしれないですよね。
実際に目で見えているものしか信じられなかったりもしますから。
宇宙って想像以上に大きいんです☆
地球型惑星表示
てんびん座の方向20光年の距離にある恒星(Gliese 581)に
それぞれグリーゼ581cとグリーゼ581dが発見されています。 その他にも地球型惑星はいくつも発見されています。 惑星科学では液体の水がある惑星は天の川銀河に100億個以上あると推測されています。 宇宙にある1000億個の銀河ではどれほどの地球型惑星があるのでしょう・・・。 ■2011/8/31 地球から36光年離れた場所で新たに見つかった惑星が、これまで確認された中では最も地球に似た太陽系外惑星。 無味乾燥なHD85512bという名で呼ばれるこの惑星は、 ほ(帆)座の方向にあるK型主系列星(KV、橙色矮星)の周りを回っている。 ○ ○ 星座の銀河とは表示
銀河の写真を見ると、よく「○○星座の銀河」と表記されていますが、
それは単に○○星座の方向にあるということです。天の川銀河内の星雲、
星団の写真と混同してしまうことがありますが銀河の距離は桁違いに遠いのです。
アンドロメダ銀河もアンドロメダ座の方向に見えるからそう呼ばれています。 |