2.宇宙の地図
天の川銀河の地図
天の川銀河内のこれまでに観測された「星表」と呼ばれる星の地図があります。 天の川銀河の中心には沢山のブラックホールがあったり、
星(恒星)が密集している場所があるので天の川銀河内の地球の位置からは物理的に観測出来ない場所が沢山あります。
同じ銀河内の星でさえ詳しく観測するのは非常に難しいのですが
なんとか観測できる範囲で宇宙の地図というのが作られています。↓
宇宙の地図
●フリーソフト:『宇宙地図』(Mitaka:国立天文台が開発)
※解凍→インストールなしで直ぐ使うことができます。
まだまだ観測途中の様子ですが、銀河の配置によって「広大な宇宙」をリアルに感じられます。
下図は宇宙の彼方から天の川銀河を中心に見た図です。オレンジ線が10億光年の位置です。
光っている点は「星」ではなく星の集まりの「銀河」です。 宇宙では銀河が砂粒の様に見えます。
ドーナツ状に真っ暗の部分は、その天の川銀河が邪魔をして観測できていない場所です。 現在観測されている最も遠い銀河は 128億光 年の場所にあります。 (2009年:すばる望遠鏡が観測。画像は非常に荒い。ほとんど限界の距離です。 当たり前ですがアンドロメダ銀河のように撮影することはできません。)
※解凍→インストールなしで直ぐ使うことができます。
まだまだ観測途中の様子ですが、銀河の配置によって「広大な宇宙」をリアルに感じられます。
下図は宇宙の彼方から天の川銀河を中心に見た図です。オレンジ線が10億光年の位置です。
光っている点は「星」ではなく星の集まりの「銀河」です。 宇宙では銀河が砂粒の様に見えます。
ドーナツ状に真っ暗の部分は、その天の川銀河が邪魔をして観測できていない場所です。 現在観測されている最も遠い銀河は 128億光 年の場所にあります。 (2009年:すばる望遠鏡が観測。画像は非常に荒い。ほとんど限界の距離です。 当たり前ですがアンドロメダ銀河のように撮影することはできません。)
宇宙は光りよい速いスピードで膨張表示
この宇宙がビックバンにより誕生して137億年(誤差1%)。
宇宙の大きさは直径 930億光 年にまで膨張しています。
なんと宇宙は光りよい速いスピードで膨張しているのです。
それは宇宙の質量のそれぞれ74%、22%をしめる、
ダーク・エネルギー、ダーク・マターが、反引力の働きをして拡張しているからです。
(透明だけど質量のある物質で宇宙はいっぱいなのです)
「透明で質量のある物質で満たされている」・・・と言われても・・・。
宇宙の大きさは直径 930億光 年にまで膨張しています。
なんと宇宙は光りよい速いスピードで膨張しているのです。
それは宇宙の質量のそれぞれ74%、22%をしめる、
ダーク・エネルギー、ダーク・マターが、反引力の働きをして拡張しているからです。
(透明だけど質量のある物質で宇宙はいっぱいなのです)
「透明で質量のある物質で満たされている」・・・と言われても・・・。